• 2017年 11月 24日

柴犬の日常のお手入れ方法(ブラッシングとシャンプー、ドライ編)

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実は10,000年以上とも言われる以前から日本でペットとして愛されてきた柴犬。昔から姿、形に変化は無く、それが理由で「天然記念物」として指定もされているほどです。柴犬を現在飼っている人や今後、柴犬を飼おうとしている人はその凛々しさや頭の良さ、見た目の愛くるしさを理由に選んだ人も多いのではないでしょうか?そんな愛すべき柴犬の生態、飼い方のポイント、日常のお手入れ方法をまとめましたのでご覧下さい。

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柴犬には4色のタイプがある

まずは色の種類を紹介します。柴犬は、日本犬の中でもナンバーワンの人気で欧州やアメリカにルーツのある犬種よりも人気があります。

一番、オーソドックスなタイプが赤(茶色)の柴犬で、たくさん見る機会があると思います。

柴犬の毛色の種類は基本的に4種類。「あご」、「胸部、腹部」、「手、足」の内側は「裏白」と言って白い毛があるのが普通とされています。

赤(茶色)

柴犬のうちの80%以上がこの赤(茶色)と呼ばれる色で一番目にするタイプの柴犬です。

真っ黒というよりはやや褐色をまとい、光沢やツヤがあるような黒がある柴犬が健康的とされています。

最近にわかに人気を博しているのがこの白。親が白同士の場合は子犬も白色になる可能性が高く、他の色との保存の兼ね合いを考えてあまり繁殖されないのが特徴。

胡麻

赤(茶色)、黒、白の混合の色が胡麻。赤(茶色)が強い場合が「赤胡麻」。黒が強く出ている場合は「黒胡麻」と呼ばれます。

柴犬の毛の特徴とは

柴犬の毛の構造は特殊で「ダブルコート」と言って二重構造になっています。

上毛と下毛に分かれ、上毛はオーバーコートという長い毛、下毛はアンダーコートと呼ばれる短い毛が生えています。

柴犬は春夏秋冬の四季がはっきりある日本で生息してきたので、体温の調節が容易にできるように進化の過程でこうなったと考えられています。

毛が抜け変わる時期は基本的に2回。春と秋に訪れます。抜ける毛のほとんどが下毛のアンダーコートです。

柴犬に必要なお手入れ

毛が短く、特別多くカットをする必要がないのが柴犬である・・・。と思っている方も多いのではないかと思います。しかしそれは間違い!実は柴犬は皮膚が弱く、皮膚病になりやすい犬種なのです。

皮膚の疾患を避けるために、こまめに毛の手入れやシャンプーをして皮膚を清潔に保つ必要があります。

・ブラシで毛や皮膚の処理

抜けた毛の回収やノミやフケを取ってあげるためにブラッシングは欠かせません。

春と秋の2回訪れる毛が生え変わる時期にはたくさんブラッシングをしてあげましょう。

最初はどれくらいの強さでやれば良いかわかりませんが、やっていくうちに「適度な刺激」というのがわかり、柴犬も気持ち良くなって「たくさんして!」とブラシを見ると喜んでやってきます。

皮膚に心地よい刺激を与えることで血流が良くなり、新陳代謝も活性化され皮膚や毛並みの状態も保たれます。

・シャンプーとドライはこまめに

泥遊びなどをした後はもちろんシャンプーはすべきですが、そういったこと以外でも月に1度のペースで柴犬はシャンプーをしてあげましょう。

「洗う」

柴犬をキレイにしてあげる手順としてはまず「体をぬるま湯で洗う」という工程があります。30℃~35℃くらいのぬるま湯で顔の遠いおしりの方から頭に掛けて水流は弱めで行うのが基本です。顔の方を洗う場合は耳に水が入らないように指で耳を押さえることがポイントです。

また犬のおしりのは「肛門腺」なる穴があり、そこから膿が出てかゆみや炎症が起こる場合も・・・。シャワーで濡らす際にここを指でつまんで絞って膿を出し、洗い流してあげましょう。

「シャンプー」

シャンプーの液剤自体は直接柴犬の皮膚に付けてしまうと、刺激が強過ぎたり、偏りが出てしまうのであらかじめ桶やバケツに泡立てた状態で用意しておくのがベストです。

ここでもやはり最初はおしりの方からシャンプーをするのが良いでしょう。後ろ足⇒しっぽなどを手指で泡立てて洗ってあげます。

背中は毛が一番生えている場所ですので毛並みに逆らって隙間をシャンプーしてあげる配慮を・・・。またお腹の方は毛が薄いので爪を立てないように注意すべきです。

前足や肉球の間もこまかくシャンプーしてあげ、顔あたりに差し掛かるときはシャンプーが目や口、鼻に入らないよう十分注意しましょう。やりにくい場合は小さめの清潔なスポンジで軽くシャンプーしてあげましょう。

「流す」

流す時は洗うとき、シャンプー時とは逆で頭からおしりに掛けて汚れ、泡が下に落ちるように洗い流してあげましょう。

特に顔を流してあげる時は泡が目や耳、口、鼻に入らないように注意しましょう。指で穴を塞ぐのが難しければ濡れスポンジやタオルで泡を取るのもひとつです。

上半身を流す場合は毛が多く生える部分は手で掻き分けて下毛の方までしっかり洗い流します。

後ろ足や、しっぽなどの下半身はシャンプーの液剤が残りやすいので注意してしっかりと流しましょう。

「ドライ」

ブルブルっと柴犬が体を震わせ、水を弾き飛ばしたらバスタオルで全身を覆い、軽くポンポン叩くように水分を取ってあげましょう。

顔や手、背中、お腹、しっぽの水分を十分に取ったら、いよいよドライヤーの出番。

ブラシとドライヤーをうまく使い、毛並みを整えてあげましょう。その際にはドライヤーの温度は必ず低めに設定してあげてください。火傷の防止にもなります。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:PhotoAC Kuaさんより

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