犬や猫のペットを飼っている人ならば必ず悩まされるのが、「毛」です。さて出掛けようという時にスーツに猫の毛・・・。手で一本、一本取っているのでは間に合わないですよね。夜、寝ようかなという時に口の中に犬の毛・・・。なんてことは日常茶飯事です。私も長い間、猫や犬を飼っていますが、本当に「毛」には悩まされます。色々な掃除機を使いましたが、結局ハンドタイプの「dyson」を使っています。今回はそんな「dyson」の特徴や使ってみての感想を書いてみます。
「dyson」は創業者の名前である。
「dyson」とはイギリスの電気機器メーカーで、社名の由来は創業者「ジェームス・ダイソン」から来ています。
掃除機の開発に至った経緯としては、従来型の紙パック式の掃除機にある疑問、使いにくさを感じたためだとしています。
紙パック式の掃除機では紙パックがゴミでいっぱいになると吸引力が減るという問題は誰もが感じる問題でした。
しかし、紙パックがいっぱいになる以前に実は掃除機の吸引力が落ちているということにジェームス・ダイソンは気付いたのです。
そのような問題を克服するための掃除機として「デュアルサイクロン方式」というものを開発したのです。
実際dysonを使ってみての感想。
別に掃除機の中の構造とか、特徴とかはどうでも良いのです・・・。私は・・・。
知りたいのは猫の毛や犬の毛が取れるのか、取れないのか!?
結論から言って、思ったより取れます!!
ノズルの種類が豊富ですし、場所場所によってヘッドノズルを換えれば非常に便利です。
これはあくまで個人的な感想ですが、dysonの掃除機はあくまで「ハンディ専用」とした方が良いと思っています。
通常の床を掃除するための掃除機とは分けた方が良いという考えです。
そうなると二つ掃除機を買わなければならないので経済的にはおすすめできませんが、そうした方が私の家の場合はきfれいになるのです。
「吸引力が落ちない」ということを売りにしているだけあって犬や猫の毛に関しても十分に取ってくれる印象です。
通常の床(フローリング)であればpanasonicやTOSHIBAの掃除機でdysonほど強い吸引力でなくても全然余裕でゴミを吸ってくれますし、困ったことはありません。
しかし、カーペットやソファー、布団などの「毛」の付きやすい場所はやはりdysonの「落ちない吸引力」に頼るべきかもしれません。
「dyson」の問題点とは?
ニュースやネットの情報などで家電に詳しい人であれば、知っているとは思いますが、本家のイギリスでは「吸引力は変わらない」という表記は誇大表記としてその文言を禁止しています。しかし日本では未だに使われています。
dysonの掃除機の特徴としては従来の紙パック式の掃除機と比べて、吸ったゴミや塵の目詰まりの影響による吸引力の低下が少ないのが特徴です。
サイクロン部での高速回転させる時に使うエネルギーが掃除機としての効率を考えるとあまり良くないという考えを示す人もいるようです。
さらにフィルターを水洗いし乾燥させなければならないという面倒な要素やゴミをこまめに捨てなければならないというデメリットも持ち合わせます。
人によって重視する点が異なりますから、あなたにdysonが合っているかはわかりません。
たまたま私は使用する上での重視する点がdysonに合っていたので使っているまでです。
ペットを飼っているみなさんは猫の毛、犬の毛は服やカーペットや布団などの布製品にはたくさん付くことをどう考えますか?
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トップ・アイキャッチ画像引用元:PhotoAC おみつさんより