動物を飼いたいけれど、犬猫は少し大きすぎるし一人暮らしだし…と悩んでいる方へ・・・。
ハムスターを検討してみてはいかがでしょうか。
ハムスターは夜行性なので夜少しうるさいかもしれませんが、慣れると手の上に乗ってきてくれたり、呼ぶと顔を出したり非常に愛らしいです。
しかしハムスターはたくさんの種類があり迷うという方のために人気なハムスターの種類を紹介します。
ゴールデンハムスター
ゴールデンハムスターはジャンガリアンハムスターと比べると少し大きめのハムスターです。
しかし性格は温厚で人になつきやすいため、初めてハムスターを飼育する方にもお勧めです。
触られるのも好きなので一緒に遊んであげると喜びます。
しかし、縄張り意識が強いため1匹ずつ別々のケージで飼育しましょう。
これはジャンガリアンハムスターでも言える事ですが、他のハムスターをケンカや共食いし殺してしまう事があります。
そうならないように1頭ずつ別々のケージで飼育することを強くお勧めします。
ジャンガリアンハムスター
ジャンガリアンハムスターも昔から人気の高いハムスターです。
ゴールデンハムスターより小さく、被毛のバリエーションも多いです。
昔は激しく噛みつきやすい性格の子が多い印象でしたが、人懐こいハムスターもいるため飼育環境や元々の性格に左右されるようです。
ゴールデンハムスターと同様他のハムスターを殺す危険があるので1頭ずつの飼育を心がけましょう。
ロボロフロスキーハムスター
ロボロフロスキーハムスターは警戒心が強いためなかなかなついてはくれませんが、小さく観賞用ハムスターです。
一番体が小さく動きがとても素早くちょこちょこ動き回ります。
なかなか慣れるまでに時間がかかりますので、たくさん触りたい、一緒に遊びたいという方には不向きかもしれません。
キンクマハムスター
ゴールデンハムスターをベースにして品種改良されたハムスターでとてもおっとりした性格をしています。
ゴールデンハムスターより毛色は薄く、全体的にクリーム色で長めの被毛を持っています。
大きさはゴールデンハムスター同様手のひらサイズです。
まとめ
ここでは人気のハムスターをご紹介しました。
ハムスターは比較的飼育しやすいため、小学生の時などに飼育した事のある方も多いのではないでしょうか。
子供にせがまれて飼育することになった、という方もいるかもしれません。
ハムスターを飼育していて一番衝撃的だったのはハムスター同士の共食いです。
私は小学生の頃にジャンガリアンハムスター同居状態だといけないという事を知らずにそのまま飼育していて、赤ちゃんが生まれて、可愛い!と喜んでいたら次の日には1匹しかいなかった経験があります。
是非飼育する時はそのハムスターの性格や飼育環境をよく調べてから飼育するようにしましょう。
特に子供にせがまれて飼育する場合は知らずのうちに赤ちゃんを産む事もありますので注意してください。
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トップ・アイキャッチ画像引用元:PhotoAC yumeyumeさんより