• 2024年 4月 26日

小さな子供がいる家庭にお勧めな犬種

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小さな子供がいる家庭では、犬を飼育する際には子供が怪我をしないように注意しなければいけません。

攻撃的なところがない犬でも手荒な扱いを受けた結果、噛んだりしてしまう事があります。

ただ、犬を飼育したいと思う人もいるでしょう。

今回は、小さな子供でも飼育できる犬種について紹介していきたいと思います。

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天真爛漫、ゴールデン・レトリーバー

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※写真はPhotoAC KOU2301より

イギリス生まれの鳥猟犬、ゴールデン・レトリーバーはエネルギッシュな犬種ですが、飼い主や家族に対して忠誠心を持ち、人懐こく、温和で友好的な性格で、小さな子供に対しても攻撃性が出てくることはありません。

ただ、大型犬である為に、犬が遊んでいると思っても子供の場合は怪我をする可能性が否定できないので、特に飛びつきなどの子供を含めてけがをさせるようなことはしないようにしつけを行いましょう。

人間大好き、ラブラドール・レトリーバー

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※写真はPhotoAC acworksより

カナダ生まれの鳥猟犬であるラブラドール・レトリーバーは、犬の中では珍しく縄張り意識がないとされ、また、人を疑う事を知らない犬種です。

温和な性格で、社交的で非常に落ち着いた性格で、小さな子供に対しても非常に有効的に接する事ができる犬種です。

ただ、この犬種は仔犬の時期はかなりパワフルで大人でもかなり大変なので、子供がいる家庭では仔犬のラブラドール・レトリーバーを飼育する場合にはけがをさせてしまう危険性はあります。

心優しき強面犬種、ボクサー

ドイツ生まれの大型使役犬種であるボクサーは、強面の容姿とは違って、陽気でエネルギッシュな性格をしているので、元気が有り余っている子供の相手としては申し分ありません。

また、飼い主や家族の言う事を忠実に聞く我慢強いところもボクサーの魅力です。

ただ、少し頑固や神経質なところがあるので、この点は注意する必要があります。

物静かな巨人、マスティフ

イギリス生まれの使役犬、マスティフは元軍用犬ですが、その性格は非常に優しく、子供に対しても温和に接する事ができます。

物静かで、おおらかな性格をしているので、子供と一緒に遊ぶというタイプの犬種ではありませんが、命令があれば何時間でも待ち続けるほど忍耐力を持つ犬種です。

子守という面ではマスティフは最適といえます。

まるで小熊? ニューファンドランド

カナダのニューファンドランド島出身の使役犬であるニューファンドランドは、落ち着いていて、おおらかで優しく、社交的な性格です。

辛抱強いので、子供の相手として向いている犬種ですが、何らかの刺激を受けると機敏に動くという特徴があります。

その上に超大型犬なので、犬がちょっと動いただけでも子供が怪我をする可能性があるので、注意する必要があります。

鼻ぺちゃ、パグ

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※写真はPhotoAC acworksより

中国生まれの愛玩犬であるパグは、やや気まぐれでマイペースな一面があります。

温厚な性格で、愛情深く、遊び好きなので、子供の遊び相手として向いているといえ、小型犬なのでよっぽどのことがない限り、子供が深い怪我をする可能性は少ないでしょう。

ただ、プライドが高く、頑固なので、そういった点は気を付けないといけません。

犬界No.1ののんびり屋、バセット・ハウンド

フランスの狩猟犬であるバセット・ハウンドは、温厚で呑気な性格をしているので子供に対しても終始穏やかな態度を崩さずに接するので、飼い主や家族としては安心して一緒にさせる事ができます。

また、機敏性がある犬種ではないので、忍耐強く、献身的な性格をしています。

ただ、頑固な一面があり、何かを追跡する事が大好きで、とことん追跡してしまうので、散歩などでリードは子供だけにリードを持たせないようにしましょう。

草原の声楽隊、ビーグル

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※写真はPhotoAC Pop-sanより

イギリスの狩猟犬、ビーグルは狩猟犬の中で最も愛想が良いとされ、攻撃性が低いとされ、穏やかで忍耐力もあり、遊び好きな性格をしています。

もともと寂しがり屋なので、子供と長時間一緒でも苦になるタイプではありません。

ただ、バセット・ハウンド同様に追跡行動が好きなので、小型犬で、足が速いタイプではありませんが、小さい子供にリードは持たせないようにしましょう。

救助犬の代名詞、セント・バーナード

スイス生まれの使役犬で、遭難介助犬としても知られるセント・バーナードは、その優しい容姿に違わずにのんびりとした雰囲気で、温和で忍耐強い性格をしています。

また、飼い主や家族に対しても非常に献身的な性格をしています。

ただ、全犬種中で最も体重がある犬種の1つなので、何かの拍子に子供にのしかからないようにする必要があります。

まとめ

犬の中にはあまり子供と一緒にできない犬種もいる中で、紹介した犬はどの犬種も基本的に温厚で、忍耐強い犬です。

犬の中にはいろいろな犬がいます。

その習性や特徴を理解して飼育すると、その犬は子供にとって最高の子守役にも兄弟にもなり得ます。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:PhotoAC よしお4321より

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