「あなたは犬派?それとも猫派?」そんな質問をされたことありませんか?
自分が好きな動物を、同じように好きだと思っている人との会話は弾むので、ついつい聞いてしまうこの質問。では犬派、猫派、それぞれに何か違いはあるのでしょうか。今回は「犬、猫を飼っている人の性格」について探ってみようと思います。
犬を飼っている人
・基本的性格
犬はもともと群れで生活をしていた動物です。そのため、協調性もあり社交的。そんな犬の影響を受けてか、犬を飼っている人も同じように社交的な性格のようです。
また、毎日決まった時間のごはんやお散歩などの生活習慣から、規則正しく誠実でまじめ、面倒見の良い人が多いようです。
・行動パターン
活動的でアウトドア好きな人が多いようです。キャンプ場などでは、飼い犬と一緒に遊びにきている飼い主さんを見かけます。犬を遊ばせるには広い場所が必要なので、自然とそういう場所へ出かけてしまうのかもしれませんね。
・生活スタイル
ファミリーで飼っている人が多いため、都市部よりも郊外に住んでいるという傾向があるようです。どちらかというと、女性よりも男性の方に「犬派」が多くみられます。
・恋愛面
犬派の人は、相手に尽くしてしまうタイプが多いようです。常に飼い主さんと一緒に過ごしたい寂しがり屋の犬のように、恋人ともべったり一緒に過ごしたいと考える傾向が強い犬派の人。愛情深いのはステキですが、その思いが重いと取られる事もあるようなのでご注意を。
猫を飼っている人
・基本的性格
猫は基本的に自由気ままな生活をする動物です。そんな猫の影響を受けてか、猫を飼っている人も同じように気ままな性格の人が多いようです。マイペースで個性的な傾向も強いようです。
・行動パターン
内向的でインドア派。猫は自分のテリトリー外へはあまり出たがらないので、その影響もあるのかもしれませんね。
他に、昼間よりも夜間のほうが行動的になるという夜型傾向もあるようです。猫の行動パターンと類似していますね。
猫への愛着が強く、FacebookやTwitterなどのSNSには、やたらと猫の写真を載せたがります。
これは犬派と比べると各段に多い傾向です。意中の人が猫飼いさんなら、飼い猫についてのSNS記事にこまめにコメントをすると好感度が上がりそうですよ。
・生活スタイル
猫は干渉され過ぎる事が苦手なため、少々のお留守番もむしろへっちゃら。仕事が忙しくても一緒に生活ができるそんな猫の特性から、最近は一人暮らしで猫を飼っている人が増えているようです。
猫を飼っている人は犬を飼っている人に比べてIQが高く高学歴というデータがありますが、そういった人たちはとかく仕事が不規則で忙しいもの。
これは、それでも飼えるペットとして猫が選ばれている結果のようで、「猫を飼うと頭が良くなる」というワケではないのであしからず。
・恋愛面
猫の気ままさと同様に、普段からべったり一緒にいることはなく、お互いの時間を尊重した上で気が向いた時にはとことん甘える、ドライでツンデレなタイプが多いようです。
その一方で、刺激的でドラマチックな恋愛を好む傾向もあるようです。
猫を飼っていると、まるで恋人と一緒に生活しているような安心感を得られるようです。うっかりすると、異性への興味が薄れてしまい、婚期が遅れてしまう事もあるかもしれません。
「犬、猫を飼っている人の性格」について探ってみましたが、いかがでしたか?
犬派、猫派、それぞれに性格の傾向が出てくるのは面白いですね。もちろんすべての人に当てはまる訳ではないと思いますが、皆さんの身近にも当てはまる方がいるのではないでしょうか?
周りの人の性格判断のひとつの材料にしてみるのもいいかもしれませんね。
関連記事
トップ・アイキャッチ画像引用元:PhotoAC misakaさんより