猫が大好きで飼育していた方、成り行き上で飼育していた方など様々だと思いますが、急に転勤などの理由で猫を飼育できなくなってしまうなんてことはあります。
他にも飼い主さんがなくなり猫の里親を探しているという話も聞いたことがあります。
猫の次の家族を探す時に効果的な猫の里親を見つける方法を調べてみました。
まずは動物病院で健康診断を受ける
猫を飼育したい方がいてもできたら健康な猫を飼育したいと思うのは普通の感情だと思います。
里親になったけれど実は重い病気を持っていたとなると、治療費などもかかるため経済的に余裕がない場合、治療を受けられずに亡くなる事もあります。
そのような事を防ぐためにも愛猫の健康診断を動物病院でしっかり受けて診断書をいただきましょう。
これをすることにより里親が見つかる可能性もグンと上昇します。
他にもワクチン接種やノミダニ予防などもしっかり行っている猫ほど次の飼い主さんが見つかりやすくなります。
張り紙作り
次に必要なのが張り紙です。
張り紙を見て判断しますので、写真は一番可愛らしい写真をできたら3方向から撮りましょう。
さらに性別、年齢、避妊・去勢手術の有無、ワクチン接種の有無、その他予防の有無、その猫の性格など細かく記載しましょう。
記載したいことはたくさんありますが、分かりやすく目につきやすいものがいいです。
あまり字を細かく書きすぎないように、工夫が必要になります。
張り紙やインターネットなどへの投稿掲示
次に重要なのが張り紙やインターネットへの書き込みです。
近所で見つけたい方は近くの動物病院やペットショップやトリミングサロンなどに張り紙をしてもいいか確認し、掲示してもらうのが一番効果的です。
特にペットショップは新しい家族を求めて来店している方が多いので、里親が見つかりやすい場所です。
それでも見つからない場合はインターネットに書き込んでみましょう。
ネット社会の現在ではすぐに広範囲に拡散されて里親も見つかりやすいです。
しかし、ネットでは簡単に発言もできてしまうので、ただ可愛いからといった理由で無責任に飼おうとしている方なども出てくる可能性がありますので、しっかり条件を記載して掲示しましょう。
里親情報を印刷してビラ配り
ビラ配りなんか効果あるの?と思われるかもしれませんが、効果がある方法です。
自分が途中まで飼育した愛猫です。飼えなかったからもういらないではないのです。
自分で努力して幸せに育ててくれる新しい家族をしっかり探してあげるのが飼い主の役目です。
どうしても見つからない場合は自分自身でいろんな場所に行きビラを配り里親を探す努力も必要かもしれません。
保健所に連絡
地域により異なりますが、保健所で里親募集のイベントを開催している事があります。
そのイベントに参加できるか、もしくはビラだけでも渡せないかなど問い合わせしてみましょう。
まとめ
ここでは猫の里親を見つける方法をお話しました。
本来であれば一生涯そばにいてほしいですが、様々な事情があるのは仕方のない事です。
里親に出すことが決まったのであれば、愛猫が幸せになれる素敵な家族を探してあげましょう。
里親に行くまではあなたの愛猫です。
たくさん可愛がってあげてくださいね。
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