普通は2本足と2本の羽を持つヒヨコ。
インドのある村で、「4本足」のヒヨコが生まれました。
一体、何が原因なのか・・・?
通常ではない、この奇妙な出来事にMirror紙が注目しています。
以下、翻訳文です。
2本足ではなく4本足で生まれたヒヨコが、インドの村人に発見された。
生後2か月のヒヨコは、卵の中で足が余分に2本発達したポリメリアでした。
この所有者はそれを売ることを拒否しています。
作 リズ・ダンフィー
2018年2月5日
珍しい4本のベビーチキンはインドの農村で発見され、そこで幸せに暮らしています。
生後2か月のヒヨコは、ポリメリアという卵の中で足が2本余分に生えて発達しました。
その小さなヒヨコは、正常な足2本と、その後ろに余分の足が2本あります。インド北部のベジャール・ロハダの自宅で撮影されました。
キドワイ区に住むジェイブド・アリは、その4本足のヒヨコを所有しています。
彼は、珍しい生き物が生まれ、地元のコミュニティで多くの興奮を呼び起こし、たくさんの人がこの小さなヒヨコを見るために訪れるようになりました。と語りました。
そして人々は5千ルピー(55.30ポンド、約8千円)でこの小さな鳥を買いたいと言ってきました。
しかし、ジェイブドはヒヨコと一緒に成長し、それを売るのには、消極的でした。
地元は、この鳥にとても興味深々ですが、ベジャールの動物学教授カムレッシュ・アウワー氏は、こう言います。
「自然ではこのような事態は普通であり、奇妙な見た目で生まれるのは、奇跡ではありません。
ポリメリアは余分の四肢を持つ生まれつきの欠点であり、しばしば収縮したり、変形したりします。
胚は、結合した双子で始まり、一方の双子は四肢を除いて完全に変性し、他の双子にくっついてしまいます。
また、余分な足は、ディピガスと呼ばれる状態が原因である可能性もあります。
それは体軸が胴体と一緒に曲がり、したがって後端部が重複して余分な2本の足が形成されるのです。」
まとめ
環境ホルモンが影響しているのか、はたまたただの偶然なのか・・・。
こういった奇形というものは人間も動物も起こり得ることですが、自然ではない不自然の産物であるものなら自然破壊、環境汚染を見直していかなければならないでしょう。
ミラー紙元記事⇒Villagers flock to see baby chicken born with FOUR legs instead of two discovered in India
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