• 2017年 12月 14日

犬の避妊、去勢の方法

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犬を飼育し始めると子供を作らないなら避妊手術や去勢手術を受けた方が良いよという話を聞いたことがある人も多いと思います。子犬が産まれても経済的な面で飼うことが難しかったり面倒が見れないというなら飼い主としてしっかりと未然に対処すべきです。ここでは、犬の避妊手術の方法、去勢手術の方法をご紹介します。

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避妊手術について、適切な時期は?

避妊手術は全身麻酔をかけ開腹し、子宮と卵巣を摘出する手術のことです。全身麻酔をかけますので、絶食絶水の状態で動物病院に連れていき、血液検査などを行い健康状態に問題ないことを確認してから行います。

基本的には動物病院に一泊入院し、次の日退院します。

適切な時期は賛否両論ありますが、初回発情前に行うと乳腺腫瘍の発生率が下がりますのでだいたい生後6~8カ月頃に行うのがいいといわれています。

手術は若齢期に行う方が傷の治りも早く、内臓脂肪もあまりついていないので、手術のリスクも抑えられます。

麻酔のリスクも老齢期に行うより低く、手術に適しています。

避妊手術の方法・流れ

避妊手術は動物病院で行います。全身麻酔をかけますので、絶食絶水を行います。

血液検査ではきちんと麻酔を代謝できる能力があるのか、手術に耐えられるかなどを判断します。

手術はお腹をバリカンで毛刈りをし、念入りに消毒を行ってから開腹します。

お腹の中は吸収される糸を使用し結紮し、卵巣・子宮を取り除きます。

お腹を閉じる時は吸収されない糸を使用することがほとんどです。

だいたい手術は1時間~2時間程で終了します。

麻酔からしっかり覚めるまでは様子を観察し、落ち着いてから入院室で管理します。お腹を開くので1日目は痛そうにしていることがほとんどですが、2日目はケロッとして動き回ってしまう犬もいます。

約1週間後に術後検診があります。手術後は抜糸が終わるまではできるだけ安静にしましょう。

去勢手術について、適正時期は?

去勢手術は全身麻酔をかけて行います。オスは包皮と陰嚢の間を切開し、睾丸を摘出しますので開腹はしません。

睾丸の大きさにもよりますが、だいたい1~2cm程の比較的小さい傷で済みます。

基本的には当日退院です。中には腹腔内陰睾といって、睾丸がお腹の中にある場合もあります。

その場合は開腹手術になり睾丸を摘出しますので、避妊手術同様一泊入院になります。

適正時期はだいたい6カ月ごろと言われています。回復能力もあり、生殖能力が完成する時期ですので、この時期が適しています。

しかし、腹腔内陰睾の場合は睾丸が陰嚢まで降りてくることもあるので少し時間を置く場合もあります。

去勢手術の方法、流れ

避妊手術同様、全身麻酔をかけるので絶食絶水で行います。

血液検査をし、麻酔に耐えられるのか代謝機能が正常に働いているか確認し問題なければ手術を行います。

切開部分を毛刈り、消毒処置を行い、切開します。切開後、睾丸を取り出し、吸収される糸を使用し、摘出します。

皮膚は吸収されない糸を使用し縫合します。だいたい手術は30分~1時間程で終了します。

麻酔からしっかり覚めるまでは様子を観察し、落ち着いてから入院室で管理します。約1週間後に術後検診を行います。

メリット、デメリット

避妊手術、去勢手術のメリットとして、望まない妊娠が避けられれ、メス特有の病気やオス特有の病気などを抑えることができます。他にも発情関係での問題行動を防ぐことができます。

デメリットとして性格や毛質が変わったり、太りやすくなります。

一番のデメリットは全身麻酔のリスクです。中には全身麻酔で何らかの後遺症などが残る可能性もあります。

ココでは犬の避妊手術・去勢手術についてご紹介しました。

全身麻酔をかけて行うので手術を決めるときはメリット、デメリットをしっかり考えて、家族間で相談してから行いましょう。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:PhotoAC acworksさんより

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