• 2017年 12月 14日

猫のお腹の「ルーズスキン」とは?

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あれ? うちの猫、太ってないのに、お腹だけたるんでる…って、ビックリしたことはありませんか。

首まわりなどは、シャープですっきりしているのに、なぜか、お腹だけ、ダルンダルンで、どうしちゃったんだろうって、心配になるかもしれませんが、大丈夫。

それは、正常な猫の特徴「ルーズスキン」です。

ルーズスキンって、いったい何なんでしょう。ご紹介します。

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ルーズスキンって何?

ルーズスキンとは、猫のお腹にできる皮膚のたるみのことです。

あなたの猫のお腹がたるんでいたら、試しに、プヨンプヨンのたるんでいる部分を、そっとつまんでみてください。

皮膚だけつまめるということであったら、それは、間違いなく、「ルーズスキン」。

肥満で、お腹がたるんでいるわけではなく、正常な猫の特徴なんです。

ライオンや、トラなどのネコ科の野生動物にも見られ、野生に近い種類の猫が、この「ルーズスキン」を持っていると言われます。

ベンガル、エジプシャンマウ、ピクシーボブなどに、よくこの特徴は見られます。

ルーズスキンはなぜあるの?

それにしても、なぜ、ルーズスキンはあるのでしょう。

これには、諸説ありますが、一つは、ライオンやトラなどにも、ルーズスキンは見られることから、外敵から内臓を守るためにあるのではないかと言われています。

腹部には、肋骨などがありません。

そのため、万一、お腹をかまれても、臓器を傷つけられることがないように、皮ふを余らせているのではないかと言われているのです。

確かに、皮ふが余っていたら、臓器は傷つきにくいかもしれませんね。

また、後ろ足を動かしやすくするためじゃないかという説もあります。

皮膚が余っていることで、大きくジャンプをしたり、木に駆けのぼったり、後ろ足を大きく動かして、全力疾走しやすくなります。

ネコ科の野生動物は、狩りの時に、俊敏な動きをしなくてはなりません。その動きをサポートしているのが、ルーズスキンなのではないかと言われているのです。

大量に食べることができるように、ルーズスキンがあるんだという説もあります。

野生動物は、いつ獲物にありつけるのかわかりません。そのため、ある時に食べておくということが、とても重要になってきます。

ルーズスキンで、お腹に余裕があれば、一度に、けっこうたくさんの量を食べることができるのではないかと言われています。

肥満を見逃しやすいので要注意

ルーズスキンは、猫の正常な特徴ですから、お腹がプヨンプヨンたるんでいるからって、そんなにあわてる必要はありません。

ただ、皮ふがたるんでいる分、本当に肥満になった時に目立ちにくくなってしまいます。

肥満は、病気の原因になりますから、定期的に、肥満なのか、ただのルーズスキンなのか、チェックしてあげることが大切です。

お腹のたるみをつまんでみましょう。脂肪も一緒につまめますか?

もしも、脂肪も一緒につまんでしまうようならば、それは、間違いなく、肥満です。

いますぐに、ダイエットの対策を打ちましょう。

全体のシルエットをよく観察しておくことも大切です。

肥満になってくると、お腹まわりだけでなく、首まわりもプヨンプヨンになってきます。

首のまわりもたるんでいるようならば、明らかに肥満ですから、ダイエットしてあげてくださいね。

猫の原始的な特徴ともいえるルーズスキン。

プヨンプヨンとたるんでいる部分は、かわいらしくもありますが、それが肥満になってしまうと、笑っているばかりではいられません。

愛猫の身体を常にチェックして、健康管理もしっかりしてあげてくださいね。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:PhotoAC あとむさんより

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