• 2017年 7月 22日

ペットブームの裏に潜む影… 殺処分から学ぶこと

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平成25年度の犬・猫の殺処分数をご存知ですか?
環境省が公表した殺処分数を計算すると、138,268匹です。(収容中に病死などの自然死した負傷犬・猫の数も含む)
動物愛護の高まりや里親制度を利用する人が多くなったため、処分される犬・猫の数は減少傾向にありますが、それでも年間で13万匹もの命が消えていっています。

そんな悲しい命を救うため、「株式会社ビルテック」が売上の一部を犬・猫保護活動や啓蒙活動に費用を充てる事ができるという、コーヒーの販売を行なっています。こちらで購入できるコーヒー豆やマグカップなどの商品を買うことで、私達も活動に参加出来るのです。

どうして保護活動や啓蒙活動が必要なのか…?
まずは、わんちゃん・猫ちゃん達の現状を少しでも知ってください。

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ペットブームの裏に潜む影

公正取引委員会事務局の調査報告によると(平成20年度調査)、一年間の販売数は犬で62万頭、猫で11万頭と報告されています。つまり、毎年70万頭近くの犬、猫が新たにペットとして迎えられていることになります。そんな中、毎年殺処分される犬・猫が13万匹もいます。

なぜそんなにも多くの犬・猫が殺処分されてしまうの?

「こんなに吠えると思わなかった」
「毛が抜ける」
「トイレの始末が面倒」
「旅行に長期行くから」
「赤ちゃんが産まれるから」
「繁殖しすぎた」

こんな理由からまるで物を処分するように、ペットを手放す人がたくさんいます。
何も分からずペット達は保健所で数日間保管されたのちに、殺処分が待っています。やさしい瞳のわんちゃん、人懐っこい猫ちゃん、飼い主さんから虐待され震えているわんちゃん…。どの子も何も悪くありません。
それなのに人間の勝手な処分や繁殖で不必要になり、殺処分されているのです。

どうやったら、殺処分を止められるの?

近年、殺処分を減らすために各自治体では動物愛護団体と協力したり、引き取った犬・猫の譲渡を行なうことにより、殺処分が「ゼロ」になった自治体もあります。
また、環境省では「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」を平成25年に立ち上げ、殺処分ゼロのためのプランを検討し、法律や予算など多方面から取り組むプロジェクトを記載しています。

しかし、人員不足や飼育場所の問題で、殺処分を止める事が出来ないのが現実なのです。
こうしている間にも保健所で殺処分されてしまうペット達がいるのです!

ペットを飼う前にもう一度考えましょう。考えることがその子たちの幸せに繋がるのです。

販売出来るペットの数を制限する法律や、ペットショップ業者への制限がほとんど無いため、日本では洋服を売るようにペットを販売しているお店が多いように思います。ネットで購入することも出来る状況です。
「かわいい!」と衝動的に購入しまう人も多く、飼った後に「散歩がめんどくさい」、「家が散かる」、「餌などの費用がかかる」等の理由で、手放してしまうのです。

購入する前にペットの将来まで考えましょう。トイレをしても、しつけに手間がかかっても、年老いて介護が必要になっても…最後まで責任を持つ事が大前提です。家族の一員になるのですから。

動物愛護団体の活動

・処分施設に持ち込まれたペットの保護
・ネットや張り紙、譲渡会を開き、里親さんを探す
・怪我をしたペットの一時預かりや搬送の手続き
・保護したペットの治療、介護
・繁殖を防ぐための避妊・去勢
・地域猫活動
・保護シェルター設立

上記以外にも各団体によって、様々な活動を行なっています。
保護したペット達のフードなどの食費やトイレ用品、病気を患っていた場合の治療やワクチン接種などに多くの費用がかかります。また、人手が足りず、ボランティアの方々に支えられている団体も多くあります。

ドイツには殺処分はありません。動物保護センターとブリーダーからの譲渡が主で、ペットショップはありません。動物保護センターのペットのほとんどに里親が見つかり、人を噛むなどの凶暴なペットも時間をかけてリハビリを行い、病気で治療が必要な場合も、治療続行の条件を前提に里親を探します。
しかし、日本ではまだまだ愛護団体や動物保護活動の認知が低く、里親さんへの譲渡が一般的ではないため、イベント等での啓蒙活動も大切な活動の一つになっています。

まとめ

毎日を大切に過ごすとペット達は家族の一員となり、なくてはならない存在になります。
犬にも猫にも私達と同じように気持ちがあって、心があります。言葉がお互い通じなくても、目を見れば分かるし、行動や吠え方でテレパシーのように気持ちがわかるという方も多いのではないでしょうか?

そんなわんちゃん・猫ちゃん達が殺処分という方法ではなく、新しく里親さんを見つけたり、幸せに過ごす事が出来る活動の一歩にあなたも参加してみませんか?
「Buddy」のコーヒーは、売上の一部が犬猫譲渡会やシェルター設立基金となります。
Buddyのコーヒーはパッケージもオシャレで、カフェに居るようなおしゃれな気持ちになれますね。
ペットを飼っていない方もどんな方でも、ご興味があれば購入できるのが嬉しいですね!
人もペットもみんなが幸せに暮らせるように…あなたも一杯のコーヒーから始めてみませんか?

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トップ・アイキャッチ画像引用元:photoAC ルークさんより

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3 Comments

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