アメリカのメリーランド州で犬や猫の販売を禁止する法律を制定。

アメリカ、メリーランド州は、犬や猫のペットショップでの販売を禁止する第２の州になりました。

子犬、子猫の生産に反対するための第一歩へ前進しました。

ワールド・アニマル・ニュースが伝えています。

以下、翻訳文です。

２０１８年４月

今週はじめ、メリーランド州は小売り店での子犬や子猫の販売を禁止する第２の州になりました。

法律は２０２０年に施行されます。

このような法律を制定した最初の州であるカリフォルニア州と同様に、シェルターから来た犬、猫を養子にすることを認めています。

カリフォルニアでは、この法律はウサギにも適用されます。

WBALニュースによると、これは、メリーランド州知事ラリー・ホーガンが火曜日に法律に署名した動物福祉法案の数ある中の一つです。

彼が署名した特筆すべき法案は、動物に対する犯罪で有罪判決を受けた人が、ペットを再び飼うことを許可されないといった法律です。

ホーガン知事はメリーランド州SPCA、BARCS動物シェルターとバルティモアヒューマンソサエティの動物たちに寄り添い、その書類にサインしたのです。

ペットフレンドリーなイベントの後に、知事は「メリーランド州に住む人々の圧倒的な同意により、子犬を抱くことが何より最高な一日だ！」とFacebookに写真を乗せました。

ワールド・アニマル・ニュースは多くの人々が同意すると思っています。

World Animal News元記事⇒Maryland Becomes 2nd State To Ban The Sale Of Dogs & Cats In Pet Stores; Marks Latest Step Forward In The Fight Against Puppy Mills

まとめ

ペットが購入できないことは不便かもしれませんが、飼育放棄やペットを飼うことに疲れた人がいてその辺に捨ててしてしまうということがある人が存在する以上、無闇に販売しない方が良いのかも知れません。

悲しい結末になる動物が少しでも減ることを願います。

 

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