目の見えない方を誘導をすることでメジャーな動物といえば「犬」。
盲目の人の中には犬が苦手な人もいることでしょう。
Mirror紙ではイギリスで初めての「ガイド馬」、「盲導馬」のデビューを記事にして紹介しています。
新たな試みに注目を集めています。
以下、翻訳文です。
イギリス初のガイド馬がデビュー!犬恐怖症の飼い主のために。
アメリカン・ミニチュアのディグビーは、トレーニングの一環として道路、歩道を通り、モハメド・サリム・パテルを導きました。
作エイミー・コールズ 2018年2月19日
イギリス初のガイドをする馬が、昨日ショッピングデビューを果たしました。
アメリカ・ミニチュアのディグビーは路上と通路を通り、モハメド・サリム・パテルを導きました。
23歳のジャーナリストは、退行性の目の病気である網膜色素変性と、犬恐怖症を持ち合わせています。
彼はこう言いました。「ディグビーに導かれることは自由です。ガイド犬も同じ仕事をしますが、私の人生においての希望は、ディグビーとともに経験することです。それが、何か大きなスタートになります。
このペアは、ノースヨークシャー州のノースアラートンで、ディグビーのテスト歩行をし、すでに絆を結びはじめています。
モハメドはアメリカのドキュメンタリーでガイドをする馬からアイデアを得ました。
彼がエイジェンシーにそのことに尋ねた時、笑われたと言っています。
その後、彼はノースアラートンにあるKLポニーセラピーのケイティ・スミスと会いました。
そして彼は「新しい人生が送れるだろう、ケイティとディグビーに感謝しています。」と言いました。
私たちは、イギリスのガン研究所と協力し、病気と闘うための募金活動をし、国中の患者や生存者に現在起きている素敵なニュースを共有しています。
良い知らせは、前向きなテストの結果をもたらすか、または、キモセラピー後に髪の毛が初めて生え戻ります。
政治からの研究資金が得られないので、募金をしてくれて感謝しています。
イギリスのガン生存率はここ40年間で2倍にもなっています。
しかし、毎日よりたくさん人々に、もっと良いニュースを届けるために、同国でのガン研究のには、まだまだ他にやらなければいけないことがあります。
人々を助け、寄付したりすること、またはもっと情報が欲しい方はcruk.orgを訪ねてください。
57歳のケイティはアメリカのトレーナー、警察、英国ガイド犬協会から助けを借りて、ディグビーを教しています。
彼女は「ディグビーを選んだのは正解でした。彼は正しい態度で素敵な性格を持っています。」と言っています。
ディグビーがブラックバーンでモハメドのところに行くのは、二年はかかるでしょう。
彼らは立法も変えようと働いてるので、ガイド犬のように扱われています。
パテル氏はこう言いました。「私が視力を失ったあと、ガイド犬を持つ人にたくさん出会いました。
しかし、私は極度の犬恐怖症でどうしても一緒に過ごせないので、馬が調教されていると聞いて良かったです。
私はずっと馬が好きでしたが、視力障害のある人々にとって、利点になってることはよかったです。
彼は訓練があるので、一緒に過ごすことが出来るのには、二年かかります。
彼はブラックバーンで出かけるには、慣れることが必要です。
人々が見たり触ったりするように、私の日常生活を回していくためには、もっと自分自身も時間が必要だと思っています。」
人によって得意、不得意の動物が異なる
今回の場合、犬が苦手な盲目の人が馬に誘導を頼った事例でしたが、他にもありえるかもしれません。
人間が他の動物の力を借りて生活するということを想像すると、何だか心が温まります。
生物学的に考えると、人間は他の動物より知能が発達して特別な存在であるかもしれませんが、このような記事を目にすると、人間も動物も同等、もしくは助けられることの方が多いかもしれないと考える記事になりました。
Mirror紙元記事⇒Britain’s first ever guide HORSE makes its debut because the owner has a phobia of dogs
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