世界一の超高級キャットフードBritish・Banquetの値段っていくら？

亭主の食費よりペットの方が食費が高いってどういうことですか！？本当に世知辛い世の中です。まさかこんなに高い猫のエサがあるとは・・・。私は今日もコンビニのノリ弁￥380ですが・・・。猫を溺愛する飼い主は時として旦那よりお金を掛けることもあります。イギリスのGreen Pantry（グリーン・パントリー）という会社が出している世界一とも言われる超高級キャットフード「British・Banquet（ブリティッシュ・バンケット）」がそれなのです。世界一の超高級キャットフードとは一体どんなものなのか！？

Green Pantry（グリーン・パントリー）とは？

イギリスのペット食品メーカーで主に犬や猫の食糧を作っている会社です。

グリーン・パントリーの会社の理念としてキーワードを挙げるならば、「天然成分」、「無農薬」、「健康」、「ダイエット」という言葉が鍵となるでしょう。

グリーン・パントリーの製品は100％ナチュラルで質の高いイギリスの農場から仕入れた素材を使っています。また化学的な成分、農薬を使っていないところもポイントです。

他の会社との比較に関して、他社は「合成ビタミン」を使っていることを指摘しています。グリーン・パントリーはこういった人工的に作られた物をなるべく排除し、天然成分にこだわった製品を作っている会社なのです。

グリーン・パントリー公式HPはこちら⇒http://www.greenpantry.co.uk/

British・Banquet（ブリティッシュ・バンケット）には何が入っている？

気になるのは中に入っている成分です。「人間でも食べられる」ということですから一体どのようなものが入っているのでしょうか？

British・Banquet（ブリティッシュ・バンケット）のテーマとしては「贅沢（ぜいたく）」と「洗練（せんれん）」。

そのテーマを意識しているのがわかる素材で、スコットランド産の鮭、デヴォン産の蟹、ノーフォーク産のロブスター、キャビアなどを贅沢に使用し、さらに野菜類としてアスパラガス、サフラン、キヌアなどが使われているようです。

猫の「エサ」という観点から考えるとあまりにも良い素材を使い過ぎなのでは？と思いますが、遺伝子組み換え作物や人工着色料、甘味料は一切使っていないということで猫の健康を第一に考えていることもわかります。

このブリティッシュ・バンケットは製作にあたって、イギリスの有名シェフが監修しているらしく、サイモン・リマー氏というイギリスでは超有名な人が食材のチョイス、味見などを行っているという事実があります。

気になるお値段は？

そしてブリティッシュ・バンケットの値段です。

2kgで驚愕の249.99ポンド！！！！！！日本円にして36,331円（2016年12月22日時点のレートで換算）！！！！！！

一ヶ月を30日として約36,000円としても一日の食費としては驚愕の1,200円！！！！！

焦るのはまだ早い！2kgがどれくらいの量かというのが問題です！けっこう長持ちするように多めに入ってるんじゃないんですか！？

だいたい4kgくらいの猫で一日に与えるキャットフードの量が90gほどと言われます。

・・・ということは、一日90g与えたとして22日くらいで1パック無くなる計算になります。

むむむ！！！これじゃ一ヶ月持たない・・・。（爆）

しかしお金に余裕があって、猫の健康を一番に考えているのならば継続的に食べさせるのは良いと思います。

そしてこの商品が売れた分の収益というのはRSPCA（イギリス動物虐待阻止協会）という団体に寄付されているという慈善的な側面を持っていることも話題の一つです。

猫のために、全世界のペットのために自分ができることは何か？ということを考えさせられる今回の記事でした。

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トップ・アイキャッチ画像引用元：PhotoAC jpmanualさんより