• 2017年 9月 26日

人気!フクロモモンガの飼い方

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「エキゾチックアニマル」という犬猫以外にも様々な動物が飼育されています。

エキゾチックアニマルとは海外から輸入されてきた飼育動物のことです。その中でも、「フクロモモンガ」はとても人気が高く、ペットショップでもよく見かけるようになりました。

そこでここでは「フクロモモンガ」についてご紹介します。どんな動物なのか、飼育方法などを調べてみました。

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フクロモモンガとは?

フクロモモンガとはフクロモモンガ科フクロモモンガ属の哺乳類です。

インドネシア、オーストラリア、パプアニューギニアなどの温かい地域に分布しています。

体長は約16~21cm、体重は90~150gほどの大きさで毛色は背中全体がパールグレイ、一部黒とクリーム色をしています。

お腹側はほとんどがクリーム色です。大きな黒色の目とピンクの鼻、胴体より長い尾をもっています。

歯は全部で28本ありますが、下の前歯2本は長く切歯として機能しています。

ハムスターのような頬袋は持っていないため、頬に食べ物などをたくさんためておくことはできません。

カンガルーなどと同じ有袋類で、メスは腹部に育児嚢という赤ちゃんを育てるための袋が存在します。

フクロモモンガは木と木の間を飛んで移動します。

飛ぶときに使用するのが飛膜と呼ばれる、前肢の第5指から後肢のつま先まで伸びている膜です。

飛膜を広げるとハンカチ大の大きさになります。

この飛膜を操りながら約50メートルほど飛ぶことも可能なようです。

フクロモモンガの生活は?

野生のフクロモモンガは木の樹洞を巣穴として利用し生活しています。

夜行性で非常に警戒心が強いため、野生のフクロモモンガを見つけるのは難しいです。

縄張り意識も高いので、知らないフクロモモンガに対して激しく威嚇し、外に追い出されます。

メスは繁殖期になると、一般的には1~2頭程度出産します。

赤ちゃんの頃は母親の育児嚢の中で約70日間過ごし、成長します。

その後育児嚢から出て約40~50日程度過ごします。生まれてから7~10カ月程度すると今いるグループから抜けて、巣立っていきます。

フクロモモンガの縄張り争いは壮絶なため、巣立ち後生き抜くのは少数だと言われています。

フクロモモンガを飼育するためには?

フクロモモンガは警戒心や縄張り意識が強い動物なので、小さい頃から飼育した方が慣れやすいです。

見知らぬ人に対して激しく威嚇したり、縄張りから出て行かせるような行動もしますので、慣れるまでは根気よく時間がかけなければいけません。

野生では木と木の間を移動する活発な動物なので大きめの高さがあるケージを選びましょう。

フクロモモンガは寝袋や止まり木も必要となりますので、ホームセンターなどを見てフクロモモンガ専用のものを選びといいでしょう。

ケージの中には床材、水差しなども必要となります。

飼育環境は?

フクロモモンガは夜行性です。

さらに神経質で警戒心が強い動物ですので、昼間はできるだけ静かな環境がいいでしょう。

夜は活発に活動しますので、鳴き声や物音などを出します。

昼間は外出していたりバタバタと行動しない方、夜活発に行動する方、夜多少うるさくても気にしない方にはおすすめです。

さらに慣れるまでにかなりの時間がかかりますので、辛抱強くフクロモモンガが人に慣れるまで待てる方にはお勧めです。

飼育していく上で怪我や病気などはつきものです。

フクロモモンガのようなエキゾチックアニマルを診察できる動物病院が少ないため、あらかじめ診察してくれる動物病院を探しておきましょう。

動物病院に直接連絡してみたり、ホームページなどを確認するといいでしょう。

万が一病気になった時に、しっかり診察してくれる動物病院を探しましょう。

フクロモモンガが慣れるまでの対応方法

初めはこちらから触ろうとせずにフクロモモンガの様子を見てあげましょう。

フクロモモンガも引っ越してきたばかりで不安で動揺していますので、できるだけリラックスできるようにしてあげます。

できるだけ早く飼い主に慣れてもらうためにはケージ内に飼い主の匂いのするもの(ハンカチなど)を入れておきましょう。

専用のポケットなどに入れて一緒に生活し、飼い主の匂いを覚えてもらうのもいいでしょう。

慣れていくと飼い主の手から餌を食べてくれるようになります。

初めは威嚇などされるかもしれませんが、少しずつコミュニケーションをとり、いい信頼関係を築いていきましょう。

まとめ

警戒心、縄張り意識が高いフクロモモンガですが、慣れるまでに非常に時間はかかりますが、慣れると甘えてくれるため虜になる人も多いです。

時間をかけて愛情を注いだ分だけ信頼で返してくれる動物ですので、是非一度は飼育してみたいですね。

フクロモモンガについてしっかり知ってから飼育をすれば、お互いストレスもなくより良い信頼関係を築くことができるでしょう。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:photo AC CHEEPEEPさんより

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